子どもの発熱、親の6割超がパラセタモールを選択

【ちょっと驚き】子どもの発熱時、親の約64%がパラセタモールを使い、イブプロフェンは約27%にとどまる

2000年から2024年までの研究を対象としたシステマティックレビューによると、0〜17歳の子どもの発熱管理において、保護者の64.3%がパラセタモールを選択し、イブプロフェンを使用したのは27.4%だった。5歳未満に限ると、パラセタモール使用は63.2%、イブプロフェン使用は29.8%で、20.3%の保護者は両方の薬を交互に使用していた。

保護者が薬を選ぶ際には、有効性や安全性プロファイル、子どもの年齢・体重、投与のしやすさ、医療従事者の推奨などが判断材料となっており、シロップ剤が好まれる傾向にあった。この研究は、保護者への適切な解熱剤使用教育の重要性を示唆している。


原典: PMID 39779424 (Journal of pediatric nursing, 2025)