看護教育の柔軟化が学生の継続率と満足度に関連

【ちょっと驚き】働きながら学ぶ社会人学生や育児中の学生にとって、従来型の看護教育プログラムは大きな障壁になっている。

米国の看護教育に関するレビュー論文によると、ハイブリッド型授業・パートタイム制・有給実習・メンター制度・託児支援などを組み合わせた柔軟なプログラムは、学業の厳格性を保ちながら学生の満足度・継続率・国家試験合格率の向上と関連していた。特に経済的・家庭的負担を抱える学生や初めて大学に進学する学生に対し、こうした包括的支援を行う教育機関では中退が減少する傾向が報告されている。著者らは、学生中心の柔軟な教育改革が看護職不足の解消に寄与する可能性があると結論付けている。


原典: PMID 41679797 (Journal of professional nursing : official journal of the American Association of Colleges of Nursing, 2026)