紫・黒米のアントシアニンが消化や腸内環境に関連

【知ってる?】紫や黒米に含まれるアントシアニンは、でんぷんや タンパク質の消化と関連することが報告されている。

2025年の総説によると、紫米・黒米由来のアントシアニンは、でんぷんと複合体を形成して消化酵素の働きに関連するほか、タンパク質の構造変化を通じて消化抵抗性と関連する可能性が示されている。また黒米アントシアニンは腸内細菌叢の組成変化と関連することが報告され、腸の健康に関わる可能性が指摘されている。パンや飲料などへの応用例も増えており、今後は代謝管理を目的とした機能性食品への活用が期待される分野として注目されている。


原典: PMID 39874887 (Food chemistry, 2025)